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2008年5月

関わった人をみんな不幸にするおじさん

フランスおじさんは、色々問題のある人だけれど、お互いの努力や歩み寄りで、良い関係を築いて行けるのではないかと、ずっと頑張って来た。
自分が悪いのではないかと、自分自身を見直す努力もしてみた。
固定観念で男とはこういうものだと決めつけ、その枠の中におじさんを押し込もうとしているのではないかと、違った目で見る努力もしてみた。
自分の器量が狭いのではないかと、もう少し心を広く持とうと努力したり、我慢したりもした。


でも…、
何をどう見ても、どう考えても、どう我慢しても、ダメ男ってのは、ダメ男のままなんだろうなという気持が強くなって行くだけだった。
やっぱり普通の人間関係を築けないんだろうなと、今、ほぼ、諦めの気持で満たされている。

おじさんは、自分が人との付き合い方に問題があるとか、部屋の様子や仕事の仕方など、様々な状況が人と比べて、かなり低いレベルにあるとか…、そういった事は、わかっているらしい。
わかってはいるのに…、どうにも変われないらしい。

以前、こんな事を言った事がある。
「いくら何でも、おかしいのではないのかい?自分の周りを良く見てご覧よ。おじさんと関わった人は、みんな不幸になって、離れて行ってやしないかい?」
「自分が言っている事、やっている事は、何なのか、自分で考えてご覧なさいよ。あまりにも自分勝手ではないかい?」

すると、おじさんは、こんな返事をした。
「そうね。私と付き合って幸せだった人は、いないね…。」
「私は、エゴイストだと思うね…。」
…わかっていても、何も変えようとはしない。


…だめだな。このおじさんは。
これ以上関わると、どんどん私が不幸へと突き進むだけだな…、そんな風にしか考えられなくなってしまった。

すると、おじさんは、私が変わった事に不安を感じ始めたらしい。
「悪い事したな〜。よく我慢したな〜。」
そんな事を考えるようになったらしい。

「私は、反省したね。」
…らしい。

私は、今後のおじさんに期待して、「おじさん、ありがとね…。そんな風に考える様になってくれて、嬉しいよ。」
…なんて、言ったのが先週。


でも、なんにも、ちっとも、これっぽっちも…
…変わる気配がない。
…やっぱり、だめなんだろうな。…このおじさんは。

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