バレンタインデーの日本の女性は、みんな大変
今年も、バレンタインデーがやって来た。
2月に入ってから、時々、デパートに視察に行って来たけれど、いつも、「あ〜あ…」と思う。
戦場って感じ…。女の人は、みんな大変だ〜。
もっともっと若かった頃は、2月に入ると、新宿、渋谷、銀座…etc、色々なデパートを見て回り、一番良いチョコレートを買う為に、頑張ったけれど、何だか、最近は、そんなエネルギーは無くなってしまった。
おまけに、フランスおじさんの場合、細かい心使いってものがわかるのかどうなのか…。
折角あげたチョコレートを他のお客さんから貰ったチョコレートと一緒にして、冷蔵庫で放ったらかしにされ、私のチョコレートは、可哀想な様子にされてしまった事がある。
勿論、「キミにはね、オトメゴゴロってモンが、わからんのか!失礼だろうが!その他一般のチョコレートと私のチョコレートを一緒くたにするとは何事だ!」と、怒った。
以来、普通のチョコレートは、あげていない。
その日の内に食べ切れるように、ハート形のチーズとか、小さめのチョコレートケーキとか、次の日に残らないものにしている。
今年もそうしようと思って、お店に行ったら、ゴディバのチョコレートリキュールが目に入った。
久々に、カクテルにでもするかな…、と、納戸の奥から、シェイカーとメジャーカップを引っ張り出した。
そして、食事の後、「カクテル作ってあげるよ!」と、シェイカーに氷・ゴディバチョコレートリキュール・ブランディ・生クリームを入れ、ポーズを決めて、シャカシャカとシェイクして、グラスに注いで、「どうぞ、アレキサンダーです」なんぞとやってあげた。
おじさんは、「私の為に、わざわざ作ってくれたのね〜」と、とても喜んでくれた。
翌朝、「昨日は、私の為に作ってくれたカクテル、とても美味しかったね〜」と、幸せそうな顔をしていた。
こんな時は、このおじさん、ホント、可愛いな〜と思う。
…でも、毎年、ホワイトデーのお返しは、無い。
「だって、フランスには、ホワイトデーなんてないもん」だそうな。
「フ〜ン。じゃあ、バレンタインデーは、どうなのよ」と聞くと、
「大体、男の人から、女の人にプレゼントするね。日本に来た時、チョコレートを女の人からプレゼントされて、ビックリしたね!」と言う。
「じゃあ、バレンタインデーに何もいらないね。プレゼント頂戴!」と言うと、
「イエイエ!ここは、日本だから!」だそうな…。
都合の良いように、フランス人的になったり、日本人的になったりして、美味しい方を取ろうとする…。
けしからん…
これを書いていて、そう言えば、バレンタインデーってバレンタインさんが処刑された日でしょ?と思って、調べてみたら…、そうだった。
「バレンタインデー - Wikipedia」に、記述されていた。
その、「バレンタインデー - Wikipedia」には、バレンタインデーのチョコのやりとりに関する日本での意識調査というのも書かれていた。
2007年2月同社による20歳以上39歳以下の会社員女性515名から回答を得た「バレンタインデーに関する調査」 では「会社での義理チョコのやりとり、あった方がいい」が26%、「ない方がいい」が74%とネガティブなイメージがあり、調査年齢層の年齢が上がるほど否定的傾向が顕著に強くなる調査結果となった
…そうだよね。大変だもんね。
会社の義理チョコって、あげるだけで、返って来ない事あるしね…。文句も言えないし…。
フランスでは、どうなの?と思って調べたら、
フランスでも、バレンタインデーは普及しています。とは言っても、愛し合っている夫婦や恋人たちが二人で祝うのであって、そんな相手がいない人には全く関係がない日です。
フランスでも、日本のような熱狂ぶりはありませんが、恋人たちが仲良くすごす日としては同じように考えられています。ただ、プレゼントを送るのはもちろん男性。女性は受け取る側です。プレゼントなんて贈らない人も大勢ですが贈るとすれば、例えばシンプルなバラの花束とかちいさなコフレに詰められたショコラなどが代表選手。でもほんとうにささやかなものが主流です。
最近では少しずつ商業化してきてバレンタイン用に特別に香水を売り出す大手の化粧品メーカーなどが出てきました。ただ日本と少し違うのがフランス人のリアクション。人と同じことや社会に支配されることを極端に嫌うこの国の人々はあくまで冷静です。
また、フランス政府観光局公式サイト バレンタインデーに愛の告白とキス祭りなんていうのも見つけた。
下記のような、企画らしい。
毎年パリでは、ロマンチックな界隈モンマルトルを利用した、バレンタインらしい様々な催し物を企画しています。愛のコンサートで愛し合う恋人たちに素敵な夜を提供するカフェもあれば、まだ恋人がいない人のために、出会いの場を企画しているレストランもあります。
…だそうな。来年、いかが?
こんな本があった。
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大人のバレンタイン—甘くない大人の男性には、ビターでクールに迫る (別冊栄養と料理 (Vol.1)) (2005/11) 重野 佐和子 商品詳細を見る |
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