「鶏のオスは大変だ」とおじさんが言った。
フランスおじさんが、電車の中で言った。
「にわとりの卵は、沢山のメスの後ろで1匹のオスが、セックスして回っているのかな〜?」
何で、このおじさんはいつも電車の中で、ワザワザ「セックス」の言葉を使いたがるんだ?と思いながらも、「確か、オスと交尾して出来た卵は、受精卵。メスだけで出来た卵は、無精卵で、作られ方が違ったと思うよ」と言ってみた。
すると、おじさんは、「何故、メスだけで卵が作れるの?オスがセックスしないと、卵って作られないんじゃないの?1匹のオスが何百匹も相手にセックスしているんじゃないの?」と言う。
この辺りで、堪忍袋ってヤツが切れ、「セックス、セックスって、何でワザワザ電車の中で言う必要があるの?」と怒ったものの、何故、鶏のメスは、メスだけで卵を生むのか後でネットで調べてみるとおじさんに約束した。
だから、その調べた結果が下記。
小林 地鶏の里 - 有精卵と無精卵にそれぞれの説明があったけれど、私がおじさんに言った事は、まあ、当たっていた。
無精卵について抜粋させて頂くと、
2. 無精卵とは
無精卵とは、めす鶏だけで飼育された環境で出来る卵を言います。めす鶏は生後180日経つと自然に卵を産み始めます。その習性を利用して鶏舎でめす鶏のみを肥育し卵を産ませるのです。鶏舎にはおす鶏は一匹もおりませんので、交尾、受精が行われる事はありません。
もちろん、このような環境で生まれた卵からはヒヨコは生まれません。
ただ、ここには、“めす鶏は生後180日経つと自然に卵を産み始めます。その習性を利用して鶏舎でめす鶏のみを肥育し卵を産ませるのです。”という言葉のみ。
ただ自然に、卵を生むって不思議。何の意味があって、メスだけで卵を産むのだろう?
そこで、鶏は、何故メスだけで卵を産んでしまうのか、調べてみると、こんな文章を見つけた。
鶏の原種が持っていたこの、数が溜まるまで卵を産み続ける性質をもとに品種改良を加えた結果、今飼育されているニワトリは交尾、受精の有無にかかわらず、卵を採り続ける限り際限なく(とまではいきませんが)卵を産み続ける鳥になったのです。
子宮管の中で受精すれば有精卵になるのですが、受精しなくてもそのまま殻をつけて出てきます。鳥類は子宮の中で受精卵を育てる事が出来ない代わりに栄養を持たせ大きな卵にして殻をつけて外へそのまま送り出すのです。とどまるように出来ていないんです。(人間は殻がないだけで同じく外へ月1回ぐらいの頻度で排出します)
人間の排卵と同じ生理現象ですが
人が卵を取り上げないでそのままにしておくと、無精卵、有精卵関係なく5,6個になると抱卵して卵は産まなくなります。[鳥類は全て同じです]
生んだ卵が無くなるので生み続ける習性を人が利用[鶏からしたら悪用かも知れませんが]しているのです。
なるほどね。鶏は、受精してもしなくても、一定の個数が溜まるまでは、卵を産み続けるのか。
卵が溜まる前に、人間が取ってしまうので、まだ溜まっていない溜まっていないと生んでくれるのね…悪いね〜。
ただ、(人間は殻がないだけで同じく外へ月1回ぐらいの頻度で排出します)や、人間の排卵と同じ生理現象ですがは、少々驚き、確かに、人間も卵を出しているね。
人間のは目に見えないだけで、同じってことなのか・・・。
また、「鶏の無精卵もオスがいないと産まれませんか?-OKWave」の回答の中で、
“以前文鳥を飼っていましたが、雄がいなくても卵は産んでました。”
という文章があったり、「にわとりが毎日卵を産むのは...- Yahoo!知恵袋」の答えの中に
“[鳥類は全て同じです]”
という文章もあるけれど、鳥を飼った事がある人なら、鶏の卵について何の疑問も無く、鳥ってのは、そういうものだと、知っているんだね。
インコがうんだ無精卵.... -OKWaveで、自分の家のオカメインコが、メスしかいないのに卵を産んで、孵るはずの無い卵を温めているけれどどうしたら良いのだろうと質問しているのがある。
回答の中に、あまり卵を産むと、短命になったり、卵詰まりにもなるので、「偽卵」をホームセンター(ペットショップにも勿論ありますよ)で購入した方が良いということが書かれていた。
卵を産まない様にするために、「偽卵」などというものまで売っている…。
鳥を飼った事がある人にとっては、疑問を持って、検索した私の方が、無知で不思議という事になるのかな?
人間の排卵と同じという事なので、人間の場合の排卵の仕組みは、下記。
女性は、生まれた時から、約100万から200万個の原始卵胞(卵子のもとになる卵胞)を卵巣のなかに用意しています。
卵巣のなかの原始卵胞は、生理の時期になると、卵胞刺激ホルモンの作用によって毎月数個から20個程度の原始卵胞が成熟をはじめます。そして、成熟した卵胞の中でいちばん生育の良いものが卵子として、排出されるのです。
これが「排卵」です。
卵子として選ばれなかった、ほかの卵胞は、消滅してしまいます。
えらばれた卵胞だけが、卵子として受精のチャンスを与えられるのですね。
鶏の卵の件は、これで、一件落着だけど、電車の中でのおじさんが言った、「鶏のセックス」。
これは、おじさんが小学生の男の子みたいに、言いたかっただけだと思う。
私や周りの反応が面白いのかもしれないけれど、イイ大人が、マッタク!
実際は、「mating ━━ n. 【生物】交配, 交接, 交尾.」だと思う。
おじさん、もう少し、大人になろうよ・・・。
こんな本があった。
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